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記念講演 「柳宗悦と朝鮮の工芸」
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- 開催日:
- 令和4年10月30日(日)
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- 開催時間:
- 13:30~15:00(開場13:00)
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- 場 所:
- パレットとっとり市民交流ホール
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- 参加費:
- 無料
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- 主催:
- 公益財団法人 鳥取民藝美術館
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- 協力:
- 鳥取民藝協会
令和4年度鳥取県美術館連携促進事業(鳥取県教育委員会事務局美術館整備局)
記念講演「柳宗悦と朝鮮の工芸」
主催 公益財団法人 鳥取民藝美術館
協力 鳥取民藝協会
「民藝」という言葉は、今から100年前、柳宗悦(1889~1961)が手土産でもらった
朝鮮の小さな壺(上の写真)の美しさに感動したことが一つのきっかけとなり、
生まれました。柳は、朝鮮の工芸の美しさだけでなく、それを生み出した人々、
文化にも深い理解と敬いをもって、数々の論考を著し、展覧会を通して広く世の中に訴えました。
その柳の考えに触れて、心を動かされた一人が、吉田璋也(1898~1972)です。
現在、鳥取民藝美術館では、没後50年記念「吉田璋也遺愛 朝鮮古民藝展」と題して
吉田のコレクションをご紹介しています。展覧会をより愉しむために、
日本民藝美術館常務理事の杉山享司氏をお招きし、わかりやすくお話いただきます。
ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
日時▷10月30日(日) 13:30~15:00(開場13:00)
会場▷パレットとっとり市民交流ホール
参加費▷聴講無料
参加方法▷申込不要、定員100名(先着順)
【講師】 杉山享司氏 日本民藝館常務理事
1975年生まれ。日本民藝館学芸部長を経て現職に就く。
法政大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学などで非常勤講師。
NHKカルチャーラジオ『柳宗悦と民藝の100年』講師(2022)。
専門は、近代工芸史(柳宗悦と民藝運動を中心に)、博物館学。
最近の主な著書として「我孫子から京都へ(共著)、
『もっと知りたい 柳宗悦と民藝運動」(監修・著)など
\鳥取民藝美術館にてギャラリートーク開催決定!!/
講師:杉山享司氏(日本民藝館常務理事)
日時:10月30日(日) 15:15~15:45
定員:25名(講演会場にて申込・抽選)
聴講料:無料(ただし、要入館料)